「大型事業優先になった一期目」から、「町民生活の現実を踏まえた町政二期目」へ手応え 一期目から二期目に繋がる今9月議会。町長とも一番咬み合った議論になりました。
日名よしと一般質問
この間の日名よしとの基本姿勢は
1、住民本位・「住み続けられる町つくり」
日名よしとの議員・議会活動の中心テーマです。
2、合併・吉備中央町には「公平・公正」が一番
合併町には綱引きが避けられない!。だから、「公平・公正な町政運営」は特別に重要。
3、国の悪政下、町は町民の暮らしを守る防波堤に、
①国の悪政(=「改革」政治)が進行、「町こそ、国の悪政(改革路線)の防波堤になり、町民の暮らし、営農・営業を守る」ことに徹すべき。
一般質問も「町民の暮らしの厳しい現実・典型例」を取り上げるなど、工夫をしました。
「弱者への配慮は、行政の課題」・町長
<日名質問1>の一部「財政的に厳しい中、大型の継続事業に目途。これからは、ハードからソフトへ、総合計画の具現化、心の豊かさを感じる町・ふるさとつくりを目指す。」(候補・重森氏の公約にも)と言われるが「心の豊かさを感じるふるさと」の表現は抽象的だが、町民の厳しい現実(隣も遠い、道も細い、通院もままならない、町周辺部のお一人暮らしの心細い日々の生活の例を話す)が踏まえられているのか。
<町長・課長答弁>この間の格差問題、地域でも個人生活でも顕著に出ている。心の豊かさのみ強調しても、日々の生活がある。今日話された例、日々町民のみなさんと接する中で私も聞く。弱者への配慮、これは行政の課題だ。生活交通網確立問題は町政の重要課題の一つ、実現に向け今、調査を進めている。
「道路行政の一本化を進める」・町長
<日名質問2>道路行政の早期一本化を。特に「一円舗装(町・農・林・私道=戸口まで舗装)」の賀陽手法は、加茂川周辺部の高齢者にとっては、その格差感は大きい。
<町長・課長答弁>旧賀陽時、町民との約束済み分もある「一円舗装(賀陽独特のもの)」、事業の継続は合併時の「農村集落排水事業(加茂川)」など、諸事業の旧両町バランスも考慮したもの。今は予算同額配分、現地を見て決めるなど、公平な道路行政実現に努めている。 しかし、指摘のような格差が町民一体化の問題とならないよう一円舗装の手法も生かした「道路行政の一本化(認定基準、台帳整備と費用もかかるが)」を進める。
「地域農業の活性化」は重要課題・町長
< 日名質問3> JA岡山は、加茂川支所管内にも「営農センター」を設置し、「地域営農センターの特性を生かした、営農振興計画」を急ぎ作ると提案した。が、JA備北とマタサキの本町。町の指導性を発揮し、加茂川・賀陽地域、行政とも連携した取組が必要ではないか。
<町長・課長答弁>指摘のように二つの農協に分かれているが、町・両JA・公社も含めた「協議会」も設置されている。指摘の内容は重要のことと受け止め、行政として指導性を発揮し、取組を急ぐ。
新谷富彦の質問
「負担軽減・・内容は精査する」・町長
<新谷・問1>、今物価高で、営業も営農も住民の暮らしも深刻になっている。合併一期目は、「継続事業と格差是正の事業がほぼ終了」と町長は言われる。二期目こそ、住民が強く要望してきた国保、介護保険、高齢者医療保険などの負担軽減に踏み切るべきではないか。
<町長答弁>負担が低い方が良いのは承知しているが、吉備中央町は県下三番目の高齢化率で、医療の利用増もやむを得ない。その中で必然的に料金が引き上げはあっても、下げる状況には無いのが現状。しかし、内容を精査し、出来れば現状据置き、下げられれば越したことは無いが、今は断言できない。
「高校生通学支援に貸し付け制度を」・町長
<新谷・問二>高校生の遠距離通学、その負担に苦労されている。県内では鏡野町が制度化して、30キロ以上で六万円、15キロから30キロ未満に三万六千円を支援している。当町でも支援が必要だ。
<町長答弁>補助金を出すには財源が必要になる。育英資金ような方法で貸付制度にして、利用してもらう。こうした制度が出来たらベターだとの思いを持っている。
「小学生の医療費無料化・検討する」・町長
<新谷・問三>就学児童の医療費の無料化は、県下八自治体が中学卒業まで、七自治体小学校卒業まで、六自治体が三年生までと広がっている。が、岡山市、倉敷市とわが町などが入学前までに止まっており、二期目では小学校卒業までを目指して頂きたい。
<町長答弁>保育料については、統一料金で相当の財源措置をしているが、医療費無料化は現在就学前までだ。小学生の医療費無料化は、財政状況をにらみながら、研究ではなく対応を検討していく、これは前進した回答になっている。
<追、「小学生の医療費無料化に向け、検討している」と、その後の岡山社保協との懇談(九月十日・役場)でも担当課が説明>
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この記事を読みまして次のキーワードが印象としてあります。「公平・公正」「格差」「弱者」「町民一体化」
このキーワードの課題を解決すれば、町長の掲げる町作りが実現するかと思います。全てが「財源ありき」ですか?
岡山県出身のメザシの土光さんこと土光敏夫の言葉に「知恵を出せ、知恵のないものは汗を出せ
知恵も汗も出ないものは静かに去れ」
大昔に覚えた言葉だが、未だ現役の響きをもっているようです。